源氏鑑色紙 東聖観作 10夏の夜の戯れ




源氏は若かりし日、互いに素姓を明かさぬまま逢瀬を重ねた夕顔の死後、長年行方知れずになっていたその娘、玉(たま)鬘(かづら)を六条院に迎える。
玉鬘は美しく成長し、多くの求婚者に囲まれるが、中でも兵部卿宮(しきぶきょうのみや)が熱心なので、五月雨の降る夕暮れに宮がやってきたおり、 源氏は好機とばかりに頃合を見計らって几帳の帷を一枚はねあげると、隠し持っていた 螢を放った。
一瞬の光に照らし出された彼女の美しい横顔に、宮の心は一層玉鬘に魅せられてしまった(螢の章)。
声はせで 身をのみ焦がす 螢こそ いふよりまさる 思ひなるらめ
 
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